(協)湖西市商工セレモニーのブログをご覧いただきありがとうございます。
自分自身の葬儀はどうしてほしいか、考えたことはありますでしょうか?
終活という言葉が普及してから、葬儀の形式や規模について要望を持たれる方は増えています。
今回は、いざというときにご家族が迷わないために葬儀の選び方と要望の伝え方をご紹介します。
葬儀の主な形式
自身の葬儀を考えるうえで、まずは葬儀の主な形式を把握しておきましょう。
一般葬
親族・知人・会社関係者など、広く参列者を招いて行う伝統的な葬儀です。
故人との関わりがあった多くの方に参列いただけますが、参列者が多い分、費用や準備の手間もかかります。
家族葬
ご家族やご親戚、ごく親しい方のみで行う小規模な葬儀です。
参列者が限られるため、和やかな雰囲気の中でゆっくりとお別れができます。
一日葬
通夜を省略して告別式や火葬を一日で行う葬儀です。
ご遺族の負担を軽減できる一方、通夜に参列したかった方への配慮が必要になります。
直葬
通夜・告別式を行わず、火葬のみで見送る形式です。
費用を最も抑えられますが、お別れの時間が短くなるため後からご家族が寂しさを感じるケースもあります。
形式・規模を決める際の考え方
葬儀の形式を選ぶ際は、以下の点を目安に考えてみましょう。
葬儀に呼びたい人
家族だけで静かに見送ってほしいのであれば家族葬、お世話になった方々など幅広く参列してもらいたいのであれば一般的な葬儀など、呼びたい人の範囲が葬儀の形式選びの基準になります。
ご家族の負担
規模が大きくなるほど、ご家族の準備や当日の対応は大変になります。
「残された家族に負担をかけたくない」という理由から、家族葬や一日葬を選ばれる方もいらっしゃいます。
費用の目安
葬儀の規模や形式によって費用は大きく異なります。
「大体これくらいの規模で」という要望を持っておくだけでもご家族が判断しやすくなります。
具体的な費用感は、事前に葬儀社へ相談しておくのがおすすめです。
要望をご家族に伝える方法
自身の葬儀の要望があってもご家族に伝わらなければ意味がありません。
ご家族に伝える主な方法は3つです。
エンディングノートに書く
自身の葬儀の話を家族に切り出すことに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
そのような場合は、葬儀の形式・呼んでほしい人・お墓などの要望をエンディングノートに書き残しておきましょう。
ご家族が迷ったときの指針になります。
日常の会話の中で伝える
ニュースや知人の葬儀の話題をきっかけに、「自分はこういう葬儀がいいな」と自然な流れで伝えておく方法もあります。
改まって話すより、会話の中でさりげなく話題に出す方が話しやすいこともあります。
家族と一緒に葬儀社へ相談に行く
事前相談はご家族と一緒に行くこともできます。
具体的な話を聞くことで全員が同じ認識を持てるため、「小規模な葬儀と伝えたはずが、職場関係の人も参列する一般的な規模の葬儀になっていた」ということを防ぐこともできます。
大切なのは「要望を持つこと」
葬儀の形式に正解はなく、ご自身の価値観やご家族の状況により最適な選択は異なります。
大切なのは「こういう見送り方をしてほしい」という要望を少しでもご家族に伝えておくことです。
「要望を伝えると逆に負担になるのでは…?」と思われるかもしれませんが、悲しみに暮れた中で行動の指針があることはご家族の大きな支えになります。
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