(協)湖西市商工セレモニーのブログをご覧いただきありがとうございます。
前回の記事では、終活の基本的な考え方や進め方についてご紹介しました。
その中で生前整理について軽く触れましたが、今回はこのテーマをさらに深掘りしてご紹介します。
なお、前回の記事はこちらからご覧いただけます。
▶ 終活とは?始めるタイミングとやることをご紹介
生前整理と遺品整理の違い
生前整理は、自分が元気なうちに身の回りの物や財産を整理しておくことです。自分のペースで、自分の意思で進められるのが最大の特徴です。
一方、遺品整理は亡くなった方の残した物をご家族が整理することです。悲しみの中での作業となるうえ、「捨てていいのか」「何か大切なものが残っていないか」と判断に迷うことも多く、ご家族にとって大きな負担になりがちです。
生前整理をしておくことで、ご家族の負担を減らすことができます。
生前整理でやること
①物の整理
衣類・家具・書籍・趣味の道具など、自宅にある物を「残すもの・処分するもの・誰かに譲るもの」などのように分けて整理していきましょう。一度にすべてを片付けようとせず、部屋や引き出し単位で少しずつ進めるのがコツです。
②デジタル関連
スマートフォンやパソコンの中のデータも整理しておきましょう。SNSアカウント、メール、写真データ、ネットバンキングやサブスクリプションサービスのIDとパスワードなどを書き留めておくと、ご家族が困りません。
③財産・書類
通帳・保険証書・不動産の権利書・年金手帳など、重要な書類をひとまとめにしておきましょう。どこに何があるかを家族に伝えておくだけでも、大きな助けになります。
④人付き合い
年賀状のやり取りをしている方や、お世話になっている方のリストを作っておきましょう。万一のとき、誰に連絡すべきかがわかり、家族の負担が軽くなります。
生前整理を進める際のポイント
➀一度に全部やろうとしない
生前整理は長期戦です。「今日はこの引き出しだけ」と小さな目標を立てて、少しずつ進めましょう。
②思い出の品は後回しに
アルバムや手紙など思い出の詰まった品は、判断に時間がかかりがちです。まず日用品や不要な物から手をつけるとスムーズに進めやすいです。
③家族と一緒に進める
家族と一緒に整理することで、思い出話をしながら楽しく進められることもあります。また、誰に何を譲るかをその場で話し合えるのもメリットです。
生前整理は「自分のため」でもある
生前整理は残されたご家族のためだけでなく、自分自身がスッキリとした環境で毎日を過ごすためでもあります。
前回ご紹介した終活の一環として、ぜひ前向きに取り組んでみてはいかがでしょうか。
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